看護師の転職志望動機でクリニックに採用される例文4つ

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看護師なんだけど転職志望動機クリニックに採用される例文さがしてますよね?

大きな病院からクリニックへ転職を考える看護師さんは年々多くなっています。特に、結婚した後や子育てをしながら働く方や、経験が浅い方、病院を引退された方のブランクありの出戻りに注目されています。

しかしなぜクリニックに転職するのか?スキルアップ育児後でというホンネは日勤のみのところが多いということや残業が比較的少なく、重症患者も多くはないので体力的にも時間的にも好条件だというところではないでしょうか。

もちろん、働く上で勤務時間などの条件は非常に重要ですが、志望動機をそのまま直接伝えるわけにはいきません。

これらも踏まえてクリニックへの転職志望動機の例文をご紹介します。

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そもそもクリニックとはどんなところでしょうか。

そもそもクリニックとはどんなところでしょうか。

転職コンシェルジュ
そもそもクリニックとは入院施設がないもしくはベッド数19床以下の診療所のことを指します。クリニックの中には単科で運営しているところから複数科あるところ、訪問看護やリハビリテーション、デイケアなどの地域密着型のサービスを提供しているところなど、多種多様な形態が存在します。

そのわけは科目によってはコンタクトのみだけらです。

  • 土日にはすごく混雑するため、土日必須の眼科や内科であればインフルエンザの流行時期に合わせて患者数が多くなるため、残業が発生するなど、時期によって繁忙期というものが存在します。また、大きな病院とは違い、働いている人数が少ないため他職種との連携や院長との関係性が非常に重要になってきます。

クリニックは長期の連休をとるのが難しかったり、他の看護師の突発休に出勤しなければならなかったりということもありますし、看護師業務以外の雑用や事務の仕事をすることも少なくありません。

働き方に納得していることを伝える。

働き方に納得していることを伝える。

転職コンシェルジュ
働き方に納得していることを伝える。はじめから志望のクリニックに、デメリットについて理解した上で応募しているという姿勢を採用担当者にだしましょう。

その理由は大きな総合病院からの転職者はメリットだけを重視し、面接に臨む人が多く、入職してからトラブルの元になるというケースが多いようです。

例文

  • 貴院での勤務は冬のインフルエンザの時期などの繁忙期は残業などが発生したりすることはよくあることだと思っておりますので、急な残業などについて柔軟に対応していきたいと思います
  • と採用担当者に志望を伝えるとクリニック側に働く状況について理解をしているということが伝わり非常に良いでしょう。

しかしながら先ほど述べましたが、クリニックでは働く時間や仕事の負担は大きくないものの、急な残業や急な出勤、雑用などのデメリットがたくさんあります。

以上が働き方に納得している上での伝えることになります。



自分のメリットばかりを伝えない。

自分のメリットばかりを伝えない。

転職コンシェルジュ
自分のメリットばかりを伝えない。クリニックには多くの魅力があり、転職者のホンネをいってしまえば日勤のみなので応募したといってしまいそうなところです。

そのわけは志望動機のホンネをつらつら書くのはあまりにもお粗末です。そこはぐっと我慢をしてクリニックでの他のメリットについて重視して答えましょう。

例文

  • 子どもの出産をきっかけに地域の病院にかかることが多くなりました。そこには子どもから高齢者まで様々な年代の方が来られていました。
  • 現在総合病院の内科病棟に勤めておりますが、地域での生活に戻る方たちを対象としている中で地域看護に興味をもつようになりました。
  • 貴院では内科診療だけでなく、訪問診療などを実施されていることから、退院後の地域での看護を実践し、専門性を高めたいと思いました。
  • また、貴院の就業形態であればオンとオフの切り替えが出来、仕事と家庭を両立していけると思いました。

このように地域看護について関心があるということは非常に大きなポイントです。これに自分自身の働き方についても+αするとより信憑性の高い志望動機となってくるでしょう。

即戦力であることを伝える。

即戦力であることを伝える。

転職コンシェルジュ
即戦力であることを伝える。クリニックの業務は難しい業務は少ないですが、多くの場合は即戦力を求められています。働いている人数に限りがあり、教育制度がないところがほとんどで病院と地域の患者との信頼関係で成り立っています。

そのため、採血が出来ないということうや、点滴が出来ないということはクリニックで働く上で大きなデメリットになってしまいます。

例文

  • 小児科病棟で看護師を3年経験し、子どもの注射や採血について自信があります。

しかしながら稀に“ブランク可”“未経験可”と書いてある求人であれば相談してみても良いかもしれせん。

上記のような方だと即戦力と認識してもらいクリニックとしても評判もあがり、採用へ一歩前進できますね。


番外編!美容クリニックを志望する場合。

番外編!美容クリニックを志望する場合。

転職コンシェルジュ
美容クリニックを志望する場合は他のクリニックと大きく違う点があります。保険診療ではないので、今までの病院とは病院収入の形態が変わってくるということです。

看護観や専門性について伝えることよりも、どうして美容なのか?業務について理解しているかということを伝えた方が良いです。

例文

  • 日々夜勤をこなす病棟勤務にも慣れてきましたがふと、鏡をみると肌がボロボロになっている自分に気が付きました。その時、今まで大切にしていた美ということを忘れている自分に気が付きました。
  • 自分の肌や顔に関することなので簡単に決断できないということや、外見にコンプレックスがあるということも多く、カウンセリングなどを通してしっかりとサポートし、自分と同じように美しくなりたいと思っているすべての方に寄り添いたいと思いました。

上記のように、明確な意思をもって美容業界を希望しているということを伝えましょう。

「看護師の転職志望動機でクリニックに採用される例文4つ」まとめ

看護師転職志望動機クリニックに採用される例文4つ!」いかがでしたか?もう一度まとめると

  • そもそもクリニックとはどんなところでしょうか。
  • 働き方に納得していることを伝える。
  • 自分のメリットばかりを伝えない。
  • 即戦力であることを伝える。
  • 番外編!美容クリニックを志望する場合。

看護師さんの転職の際の志望動機。クリニックにはそのクリニック独特の特徴というものがあります。

しっかりと募集要項を読み、内容を確認した上でクリニックのニーズに応えた志望動機づくりを心がけましょう。

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