看護師の転職志望動機で整形外科(クリニック)の場合の書き方、例文ないかな?って思ってますよね。
看護師の転職において志望理由は様々ですが志望科目にあった志望動機を書く必要があります。
志望動機について、自分の志望科目の志望動機の書き方がわからないと不安になりますよね。そこで今回は志望科目別の志望動機、整形外科についてお伝えします。
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整形外科で働いたことのない看護師の人が大きい病院に転職する場合。
転職コンシェルジュ
整形外科で働いたことがない看護師の人は大きな病院での転職をおすすめします。その理由は、整形外科という特殊な科での経験を積むにはある程度大きな病院であれば術前から術後、退院支援まで一通り学ぶことが出るからです。
- 例文:今まで経験のない部署ですが、祖母が変形性膝関節症にて手術をし、その際に関節の可動域や手術、その後の生活について改めて考える機会がありました。そこで整形外科という新たな分野を挑戦したいと思いました。親族が入院したこともあり、リハビリの辛さや移動の大変さはあると思いますが、患者さんが家に帰り安心して生活ができるような援助をしていきたいと思います。
整形外科で働いた経験がある看護師の人が大きな病院に転職する場合。
転職コンシェルジュ
整形外科で働いた経験がある看護師の人が大きな病院に転職する場合。前項と反対にその理由は整形外科の経験のある人は即戦力として働くことができます。
しかし、なぜ病院を変わるのかという部分を疑問にもたれることが多いでしょう。病院としては長く病院を続けてくれる人材が良いのです。
そのため、志望動機にはなぜ病院を変わるのかという理由をメインに書いていきましょう。
- 例文:整形外科病棟で5年間勤め、整形外科をやっていく中で、術後のリハビリなどに特化した施設での働きについて関心がありました。現在の病院は患者さんの手術がメインであるため、すぐに転院してしまいます。貴院では整形外科の手術だけでなく、その後のリハビリ体制が整っており、リハビリに重点を置いた看護を行っておられます。そのため、自分自身のやりたい看護を行うことができるのであないかと思い、貴院で働きたいと思いました。
整形外科で働いた経験がない看護師の人が小さい病院に転職する場合。
転職コンシェルジュ
整形外科で働いた経験がない看護師の人が小さい病院に転職する場合、悩みの理由としては手術を行っていない場所であればなおさらわからないことが多いのではないかと思います。
しかし整形外科で働いた経験がないから志望動機の書き方わからないでしょう。
整形外科という科目を経験していないながらもがんばりたいという意思表示をしてみましょう。
- 例文:今まで内科病棟で5年間、看護師として勤務してきました。内科病棟での5年間の間に患者さんとのコミュニュケーションの大切さを学びました。貴院では整形外科という科目ですので経験をしたことはありませんが、コミュニュケーションというスキルを通して患者さんの日常生活における悩みに寄り添い、より良い看護の提供に貢献したいと思い、志望いたしました。
整形外科の経験がある看護師の人が小さい病院に転職する場合。
転職コンシェルジュ
整形外科の経験がある看護師の人は小さい病院では今まで働いていたことの知識を存分に生かして働くことができます。
しかしながら、病院の規模が変われば方法や内容も変わるので、経験を生かしつつ頑張りたいということをアピールしましょう。
- 例文:整形外科病棟で3年間勤務し、整形外科を深く知る上で地域に帰られる患者さんのその後の地域での生活について関心があり、志望いたしました。整形外科という科目は患者さんとの信頼関係や医療職間のチームワークが重視される職場だと思っております。患者さんに寄り添うことはもちろん、貴院の一員としてチームワーク良く働いていきたいと思っております。
「看護師の転職志望動機-整形外科編-例文集4パターン」まとめ
「看護師の転職志望動機–整形外科編-例文集4パターン」いかがでしたか?
- 整形外科で働いたことのない看護師の人が大きい病院に転職する場合。
- 整形外科で働いた経験がある看護師の人が大きな病院に転職する場合。
- 整形外科で働いた経験がない看護師の人が小さい病院に転職する場合。
- 整形外科の経験がある看護師の人が小さい病院に転職する場合。
これらのように自分自身の経験と転職する病院の規模によって志望動機は異なります。
今回お伝えした整形外科では患者さんのリハビリという部分や、移動などの介助が多いことから患者さんだけでなく医療職間のチームワークが大切という部分が重要なのではないでしょうか。
これらを参考にして、整形外科での転職を成功させましょう。
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