看護師さんが転職となってはじめに多くの人がつまずくポイント…志望動機が出てこない!なんてことありませんか?書き方ってどうかけばいいの?
病院はどこにいっても基本的な働き方や就業環境について大きな変化はないのでここをわざわざ選んだ理由っていわれても…と悩んでしまう方が多いのが現実です。新卒や既卒限っても同じことです。
志望動機は採用担当者が重要視する大切なポイントです。
志望動機をみると、どのくらい本気で面接に来ているのか、ということや、仕事に対してどのような姿勢で取り組んでいるのか、ということが分かるからです。でも志望動機なんて分からない、と嘆くあなた。あなたはすでにヒントを持っているのです。
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応募先のアピールポイントを活用。
しかしなぜ応募先のアピールポイントを活用しかたがわからない!そんなあなたに下記の例文として
履歴書例文
- 認知症の専門病院。高齢者の看護だけでなく退院支援や退院後の訪問看護なども行っています。
- 現在療養病棟に勤めていますが、高齢者が非常に多く、認知症の患者様も多数おられます。
- その中で認知症看護について興味をもったとともにその後の退院支援なども考慮した看護を行いたいと思っていました。
上記のように病院をリサーチしていく上で必ず自分にマッチするポイントが見つかるはずです。いかに病院のことを知っているかは、志望動機だけでなく面接で採用担当者の急な質問にも対応できます。
応募先にとってのメリットは何かを考える。
しかしなぜ応募先のメリットをかんがえなければいけないのでしょうか?
そこで、病院にとってのメリットは何か?を考えた志望動機が必要です。
履歴書例文
- 今まで透析看護を10年行ってきましたが転居に伴い前職を退職致しました。
- 透析看護に対しては経験があり、貴院のような透析専門クリニックで自分の経験やスキルを生かすことができるのではないかと思いました
上記のように専門クリニックや専門病院では経験のある人が重要視されます。どんどん採用担当者に自分のアピールをしていきましょう。
自分自身の「強み」と「弱み」の分析をする。
しかし弱みを伝えると不利になるんじゃないかと思いがちですが、人間誰しも弱みがあるもの。弱みを分かった上で対策を立てている方が人材として成長が見込めます。
履歴書例文
- 看護師として仕事をしていく中で、患者様とのコミュニュケーションについて自信があります。
- 言葉で伝わらなくてもその場の雰囲気を察知し、“患者様へかゆいところへ手が届く”そんな看護師を目指して日々働いております。
- 患者様のために、時に厳しいことを言わざるを得ない場面で躊躇してしまいがちですが、患者様との信頼関係を大切にしながら伝えていくことを心がけております。
- 貴院はリハビリテーション専門病院のため、コミュニュケーションは非常に大切であると思います。そこで強みを発揮し、患者様に寄り添える看護を行えるのではないかと思いました。
上記のように長所と短所を1セットとして伝え、どの場面でそれを活かすかを付け加えると分かりやすいですね。
経験談を混ぜる。
しかしどのように体験談を混ぜるかとゆうと
何故転職するの?といった疑問に対して自分の経験談は納得させることができるのでもってこいですね。
履歴書例文
- 現在精神科病棟に勤務し、統合失調症や双極性障害の患者様の看護に携わっております。
- 患者様やご家族とのコミュニュケーションについても幅広く学ぶことができました。
- 昨年に祖父が癌でなくなりました。祖父は最期を自宅で迎えることができました。
- 精神科病棟の患者様はその疾患の困難さから非常にやりがいの持てる職場でしたが、前述の経験から終末期看護を行いと思うように強く思いました。
- 貴院では緩和ケア病棟があり、そこで終末期を迎える患者様へのケアを行いと思い応募致しました。
上記のように今までの看護の経験を否定することなく採用担当者に伝えるのがベターでしょう。
求められているものは何かを考える。
しかしなぜ求められるものが違うのかとゆうのを書きの例文の中で示しています。
・新卒看護師
- 新卒看護師はスキルや経験について求められることはありませんが仕事に対する心構えや仕事への姿勢について問われることが多いです。
- つまり、新卒看護師は成長意欲や社会人として初めて働くことへのストレスについてどれだけ耐性があるのかがポイントでしょう。
- どうして看護師を目指したのか?といったことや将来はどんなことをしたいのか?(例:専門看護師になりたい、疼痛ケアのスペシャリストになりたい、等)
- を伝える事が大切です。
・既卒看護師
- 既卒看護師はスキルや経験が重要視されます。理由は即戦力になる人材だと判断される傾向にあるからです。
- 教育体制のしっかりしている大学病院や総合病院では未経験でも問題がないケースがありますが、基本的には即戦力を求められています。
- 経験のない病棟でも基本は同じなので先ほどお伝えしたように経験談も混ぜてしっかりと採用担当者にアピールしましょう。
NGポイントに触れていないか。
しかしなぜNGポイントに触れていないといかないかとゆうのがいけないとゆうことで
人事担当者がゲンナリする回答をみていきましょう。
- 経営理念に共感した
結局のところどのようなところに共感したのかよくわからない。
病院のことあまりよく知らないという印象。
- 教育体制が整っている
企業は学校ではないので自分自身で身につける姿勢が大切。
- 給料や休みが多い
自分自身の勝手な都合のみ。どこでも良かったのでは?
「看護師の転職志望動機の書き方、採用間違いなしなポイント6つ」まとめ
「看護師の転職志望動機の書き方、採用間違いなし!ポイント6つ」いかがでしたでしょうか?
- 応募先のアピールポイントを活用。
- 応募先にとってのメリットは何かを考える。
- 自分自身の「強み」と「弱み」の分析をする。
- 経験談を混ぜる。
- 求められているものは何かを考える。
- NGポイントに触れていないか?
志望動機の書き方は誰もが悩むところではありますがうまく書けば採用担当者の目に留まること間違いなしでしょう。
これらを元に自分なりの志望動機を完成させ、採用をゲットしましょう。
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